瀬戸ジャイアンツは、しっかりとした食感で、大粒の果粒が魅力。
皮ごと食べられるので、果皮のパリッとした食感も楽しめます。
果皮には心地よい渋みがあり、甘みが強い果肉と口の中で混ざることで、絶妙な味わいを楽しませてくれます。
瀬戸ジャイアンツは皮を剥く必要がないため、手が汚れません。テンポよく食べられるので一度食べるとやみつきになる果物です。その食べやすさから、お子様からお年寄りまで幅広い世代にお召し上がり頂けるので、ご年配の方への贈答用にも最適です。
皮ごと食べる、甘みの強いぶどう
果皮の渋みが甘みを引き立てる
岡山生まれ、栽培地域が少なく希少種
3条くびれ、愛らしい果姿
大粒の果実で、ぷっくりと愛らしい
瀬戸ジャイアンツは、しっかりとした食感で、大粒の果粒が魅力。
皮ごと食べられるので、果皮のパリッとした食感も楽しめます。
果皮には心地よい渋みがあり、甘みが強い果肉と口の中で混ざることで、絶妙な味わいを楽しませてくれます。
瀬戸ジャイアンツは皮を剥く必要がないため、手が汚れません。テンポよく食べられるので一度食べるとやみつきになる果物です。その食べやすさから、お子様からお年寄りまで幅広い世代にお召し上がり頂けるので、ご年配の方への贈答用にも最適です。
お中元、敬老の日...いつも何を贈ろうか悩んでいませんか?
瀬戸ジャイアンツは岡山で誕生し、全国の生産量の大半を岡山県産で占め、希少価値の高いぶどうです。
いつもとは違う、ワンランク上の贈り物をお中元、敬老の日の贈答品としていかがですか?
瀬戸ジャイアンツは、種や果皮を気にせずに調理できるので、ジュースやゼリー、シャーベットなどのデザートにもオススメです。
さらにフルーツサラダやケーキのトッピングとして使など、バリエーションも広げやすく、いろいろな食べ方で楽しむことができます。
瀬戸ジャイアンツの全国生産量は、第1位※で、岡山県産は約70%を締めます。岡山県で栽培されたぶどうは全国的にも人気があり、贈答用や果物専門店で高級品として取り扱われています。瀬戸ジャイアンツは果物王国岡山で生まれたぶどうとして、希少種ながら近年人気が高まり、贈答品として珍重されています。
※農林水産省 2016年特産果樹生産動態等調査より
栽培面積は全国第1位
倉敷市は、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた瀬戸内海に面し、四国から山陰地方へつながる南北の交通軸として発展しました。
一級河川である高梁川から水門で取水し、ぶどうの栽培に活用しています。
いち早くハウスを利用した加温栽培を取り入れ、生産量を高め、マスカットといえば岡山と言われるほどの一大産地に成長しました。
この地域のぶどう栽培は70年以上にわたり、現在は3世代目、匠による高品質なぶどうが全国の市場で好評を得ています。
総社市は、岡山県の南西部に位置し、吉備高原の緑や高梁川の豊かな流れ、瀬戸内の温和な気候風土に恵まれています。
吉備文化発祥の地として、美しい自然景観と歴史的景観が調和し、古代山城の鬼ノ城や作山古墳など、古代吉備の繁栄を物語る史跡が数多く残っています。
この辺りは古くからブドウづくりが盛んで、特にネオ・マスカットの名産地です。
今日では、瀬戸ジャイアンツをはじめ、様々なブドウを栽培し、日本各地の市場に品質の揃ったブドウを出荷しています。
井原市は、岡山県西南部に位置し、高梁川の支流である小田川が、西から東へ貫流しています。また北部は標高200~400メートルの丘陵地帯で吉備高原へと続いています。
井原市でのぶどう栽培の歴史は古く、明治34年から昭和初期にかけて井原地区で広がり、昭和40年代には日本有数の「マスカットベリーA」産地となりました。
芳井地区では昭和61年から、美星地区では平成元年から栽培が始まり、井原市のぶどう栽培面積は、岡山県下でもトップクラスとなっています。
岡山で栽培されているぶどうはたくさんあります。瀬戸ジャイアンツは、「大粒・種無し・皮ごと食べられる」という魅力があり、消費者に気に入ってもらえるに違いないと思い栽培しています。
岡山の全国シェアは70%を超えますが、全体の生産量自体は少なく、魅力的ですが希少価値の高いぶどうです。
瀬戸ジャイアンツは、完熟すると黄色みを帯びてきます。また表面に茶色いシミが出ることもありますが、これは熟している証拠です。軸が緑色で皮に張りがあり、粒がふっくらとしたものを選びましょう。軸が茶色く枯れているものは鮮度が落ちているので避けたほうが無難です。
瀬戸ジャイアンツは冷蔵保存するのが一般的です。
乾燥を防ぐために穴あきのポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。
冷蔵保存でも、なるべくお早めにお召し上がりください。
瀬戸ジャイアンツは種がなく皮が薄くてやわらかいので皮ごと食べられます。水洗いし、食べる前に10分ほど氷水で冷やすとよりおいしくお召し上がりいただけます。
粒が大きくて丸ごと食べられるため、ケーキやタルト、パフェなどのトッピングにも最適です。
瀬戸ジャイアンツは1979年に岡山のぶどう研究所「花澤ぶどう研究所」の花澤氏によって「グザルカラー」と「ネオ・マスカット」を交配させ育成されたブドウです。
粒は非常に大きく、糖度は高い。酸味が少なく、香りは乏しいが食感がよく皮ごと食べられるのが特徴です。
全国的に生産量が少なく、希少。高級ぶどうとして人気が高く、贈答品として果実専門店などで取り扱われています。
瀬戸ジャイアンツは、「グザルカラー」と「ネオ・マスカット」の交雑実生であり、果粒が黄緑~黄白色、「カツタ・クルガン」に似に縦溝のある短倒卵形の大粒で育成地(岡山県赤磐郡瀬戸町)において9月末~10月初旬に成熟する晩生種である。樹の大きさは大、樹勢は強、枝梢の太さはやや太である。葉身の形は円形、裂片数は3片、葉柄裂刻の形は閉じる、上裂刻は開く、上裂刻の深さは浅い、葉の大きさは極大、葉脈間毛じは無し又は極僅か、葉柄毛じは僅か、葉柄の主脈に対する長さは長である。穂梗の色は淡紅、果房の形は有岐円錐、果房の大きさは極大、粒着の粗密は粗である。果粒の形は倒卵、果粒の大きさは非常に大、果皮の色は黄緑又は黄白、果皮の厚さは薄、果皮と果肉の分離は難である。果肉の色は不着色、肉質は崩解性、甘味は高、酸味は少、香気は無、果汁は多である。種子の数は中、種子の大きさは大である。成熟期は育成地において9月末~10月初旬でかなり遅、花振いは多、無核果粒の混入は少、裂果性は中、果梗の強さは強、果梗と果粒の分離は難である。「カッタ・クルガン」と比較して、葉身の形が円形であること、粒着の粗密が密なこと、果物の形が倒卵であること、裂果性が少ないこと等で区別性が認められる。
※農林水産省登録品種データベースより